おうちを創る

2年8ヶ月くらい費やした建築家との家づくりについて、費用や仕様など(適当に)詳しく記載

カテゴリ: 北欧旅行


ヘルシンキのアラビア・ファクトリーに行った時、妻が新居に飾りたいというので購入しました。結構余っているみたいで、セール価格で70ユーロくらいだったと思います。1本の価格かと思ったら3本セットだったので良かったです。どこかのブログで見たことあるなと思っていたのですが、何度かコメントをくれたholicさんでした。本体は勿論ですが、影も素敵です。たくさんあればシャンデリアみたいにしても良いかも。

玄関の吹き抜けに設置しようと思ってましたが、ネットで調べてみると風鈴的な使用法もあるようなので、風の通りも考えた方が良さそうです。子供の手が届くと割られそうだし、風が強すぎても割れそうだし、窓の開閉に邪魔になっても困るしで迷います。

ところで、アラビア・ファクトリーは閉鎖されて、アラビアの食器は今後すべてフィンランド外で作られるそうです。今のうちにフィンランド製のアラビアを買っておくべきかもしれません。


これはイッタラのフックで、欲しかったけど1つ200ユーロ以上しもしたので諦めました。


にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村

建築設計事務所で家を建ててる人のブログを見たい方はこちら(ブログ村)


にほんブログ村 北欧インテリア


スツールの上にトレイを置いてテーブル代わりにする。
結構重いスチールのトレイなので、安定感もあります。

最後に泊まったホテルでこの方法を見て、次の日、イッタラの工場に併設された店舗で、大きなスチールのトレイが売っていたので購入しました。

アアルトのデザインです。115ユーロくらいで、ネットで調べた限りでは日本で売ってません。向こうで買ったものは、ネットで調べるとほとんど日本でも手に入るので、日本で売ってないものを買えるとちょっと嬉しい。スツールの上に置いても良いし、ベッドの上に置いても良いかもしれません。ベッドの上で朝食みたいなこと、やらないだろうけど。または、外で食べる時に、運んでそのままテーブルにしてしまえば便利です。

食器の柄が反射します。

イッタラ、マリメッコ、スヴェンスク・テンと、どこに行っても大きなトレイが置いてありました。向こうでは大きなトレイの需要があるようですが、日本ではあまり使われないと思います。スヴェンスク・テンでは丸いトレイをテーブルにできるスチール脚が売っていて、面白いと思ったのですが、モノの割に高かったし、荷物になるので買いませんでしたが、ちょっと後悔してます(日本では買えないみたい)。

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村

建築設計事務所で家を建ててる人のブログを見たい方はこちら(ブログ村)


折角フィンランドに行ったので、有名なアアルト夫妻の家を見て来ました。入場料が1人17ユーロと高いのですが、写真撮れるし、ガイドの係員が説明してくれます(英語だけど)。外観は今の日本のハウスメーカーの家でもありそうな感じですが、築80年の建物です。

上の写真はリビングで、すだれのロールカーテンが付いてます。奥に見えるのは、設計事務所として使われていた25畳くらいの部屋です。間取りや全体がわかる写真はネットで検索すれば沢山出てくるので、そちらをご参照下さい。特長としては、どの部屋も大きな窓が付いていて明るいです。これは我が家も同じですが、見える景色は緑が多くて素敵です。リビングは20畳くらいで、ダイニングと合わせると30畳ありますが、仕切りもあり家具も多いためかそれほど広くは感じず、適度な広さと言ったところです。

すだれもそうですが、ところどころに東洋的なインテリアが置いてあります。こたつ机っぽいテーブルは、アアルトがデザインしたもので、現在は販売中止しているけどアンティークショップで買えるといった説明だったと思います(私が行った店にはありませんでした)。奥にある銀色の円形テーブルはタバコが収納できます。こっちの人はタバコが好きみたいで、歩きタバコしてる人も結構います。

リビング全景。全体的に言えることですが、木材のドアや壁など飴色になっていて良い感じです。シートの貼られたドアではこうはならない。


キッチンには入れなかったので、ガラス越しに撮影。外を見れながら作業出来るキッチン台と書斎スペースは今でも希望する人が多い仕様です。

2階にも10畳ほどのファミリールーム的なリビングがあります。床はリノリウム。リノリウムは一応自然素材だし、私も床材に検討したことがあるのですが、別に安くなかったのでやめました。建築当初のものか不明ですが、結構黒ずんだ感じです。2階はほかに寝室、子供部屋が2室、バスルーム、トイレ、広いバルコニーがあります。


バスルーム。この部屋には窓はありません。

この家から感じたことをまとめると、大きな窓、植物、インテリアの3点が重要。

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村

建築設計事務所で家を建ててる人のブログを見たい方はこちら(ブログ村)

フィンランドのマリメッコアウトレットで買ってきた端切れで、IKEAの家具をブラッシュアップしてみました。大きな端切れだと小さな窓のカーテンにしたり、クッションカバーにできますが、小さいものだと使い道が限られてしまいます。

こちらは照明です。前の状態は、円状にしたプラスティックの上に水色の不織布が巻かれていたのですが(過去記事に写真あります)、その上からマリメッコの生地をセロテープやホチキスで貼り付けました。無灯では多少DIY感がありますが、元々高級感のある照明ではなく、いつも子供がボコボコに凹ませて遊んでいるのでこの程度で問題ありません。

灯りをつけると結構良い感じになります。この状態であれば、コンランショップとかに置いてあっても違和感がないと自負しております。


これはテレビボードの収納扉です。右側が前のもの、左が新しいものです。この家具はガラスの中に布などを入れられるようになっています。前の柄にはちょっと飽きていたので、この機会に交換です。前はカラフルでしたが、今回はシンプルなモノクロにしました。

こんな感じになりました。照明は、TVボードの柄と一緒だと少し煩い感じになるので、新居では寝室とか廊下とか、シンプルな場所に使おうかと思ってます。端切れの価格は1500円くらいだと思います。日本で買うと1m×1.4mで7千円くらいするので、自作照明シェードみたいな遊びには使いにくいです。


にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村

建築設計事務所で家を建ててる人のブログを見たい方はこちら(ブログ村)


ストックホルムをぶらぶらしている時に見つけて購入しました。フィンランドのアンティークショップにもこういう形のポストがあったし、レジの人もみんなこういう形のポストを使っていると言っていたので、北欧の一般的な形だと思います(下の写真参照、フィンランド・ポルボー)。上から2段目の右から2番目のものにしました。7000円くらいだったのが安くて良かったです。大きめなので小さな小包なら入ります。


BRUKA DESIGNというメーカーですが、ネットで検索してみると日本でも買えたことが判明。免税分を考えれば半額くらいになりましたが、運ぶのが面倒です。今はレンタカーなので幾分良いのですが。

アンティークショップ巡りなどして明日日本へ帰ります。今はポルボーにいますが、アンティークは地方都市の方が断然安いことが分かりました。


にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村

建築設計事務所で家を建ててる人のブログを見たい方はこちら(ブログ村)

↑このページのトップヘ